神様の匙加減
あきこちゃんとの関係が安定期に入ったと一方的に思い込んでいた僕は、すっかり安心しきってその勢いのまま「色んな娘のうんこが見たい」という願望を叶えるための行動を取り始めた。
そしてまおちゃんという大当たりをいきなり引いてしまう。
その次のりかこちゃんをはさんで大外れのジミーちゃんを引いた後も、僕は根拠のない自信と稚拙な万能感を持ち続けていた。
次はまおちゃんを超える娘がやってくるかもしれない(*゚▽゚*)
いま冷静に考えれば、まおちゃんは宝くじに当たるくらい奇跡的な存在でジミーちゃんの方がありがちな存在であると理解できるが、当時の僕はジミーちゃんの方がありえないくらいの確率で引いてしまった貧乏くじだと信じきっていた。いや、ジミーちゃんの一件は 「笑い話のネタができた」と少し美味しく思ってさえいた。
うんこの神様が気まぐれに微笑んだだけの出来事をあたかも自分の「うんこ運」が良いと勘違いした僕は、神様への返済を行うための泥沼へとハマっていった。まるでビギナーズラックでギャンブルにハマった人が身を滅ぼしていくように・・・
またこの神様のサジ加減が絶妙だった。
ジミーちゃんの後にまたジミーちゃん級の娘がやってきたのならさすがの僕でも正気に戻る可能性はあったかもしれない。でも、神様は「もしかしたら次は・・・」と思わせるような娘を絶妙なバランスで配置してきたのである。
ジミーちゃんとのプレイが終わったあと、 僕はジミーちゃんのイメージを払拭しようと意外と早い段階で次のプレイを予約した。当然今回も指名はなし。フリーで遊ぶのが格好いいと思っていた。
タメ口ギャルがやってきた
いつものホテルに入り女の子の到着を待っていると
ピンポーン!
部屋のチャイムが鳴った。
今日の娘はあきこちゃんも所属している「W」の娘なのでひとりでホテルにやってくるはずだ。
「は~い。」
「(。・ω・)ノ゙ コンバンゎ♪」
僕がドアを開けるとそこには何やらギャル系の娘が立っていた。
「・・・・・・」
「あいらだよー♪ 待ったぁ?」
「いや、そうでもないよ・・・」
「ねぇねぇ♪名前なんだったっけ?」
「あっ、中村・・・」
「ふぅ~ん♪お客さんっていくつ?」
(えっ・・・会話が成立してない・・・名前聞いたそばからお客さんって・・・
じゃあなんで聞いたんだよ( ̄▽ ̄;)
テレビでタメ口の女性タレントが今のように普通に存在する時代ではなかった。そんな時代に突然目の前に現れたタメ口娘。ギャル系の見た目もあって僕はすっかり圧倒されてしまった。
「いくつくらいに見える?」
「う~ん・・・40歳くらい?」
「えっ(゚д゚lll) 俺そんなに老けて見えるの?」
「ウソ♪ ウケるぅ~www 30歳くらい?」
(こっ、こいつ・・・完全に遊ばれてるじゃないか・・・)
「まっ、そんな感じかな」
「あいら喉が渇いたぁ~♪ なんか飲んでもいい?」
(いや、だから・・・会話が・・・)
「冷蔵庫あけて好きなの飲みなよ・・・」
「ありがと~♪」
きっと悪い子ではないのだろう。いや、悪い子じゃないと思いたい。そう思ってないと気持ちが負けてしまいそうだった。まおちゃんはタメ口の中にも絶妙に敬語を織り交ぜる事で、失礼にならないギリギリのラインの親近感を演出する事に長けていたが、この娘は違う・・・常にタメ口全開だ。でもきっと悪意はない。悪意はないと信じたい。
「今日は何をするか聞いてる?」
「カンチョー♪www」
「大丈夫なの?」
「えっ?何が?もうするの?」
「あっ、それ飲んでからでいいよ・・・」
「アリガトー♪」
実にあっけらかんとした受け答えだ。数分後には肛門に浣腸器を突き刺され、その数分後には僕の目の前で排便を行うというのにこの娘には全くと言っていいほど緊張感がない。
タメ口娘に浣腸をする
「浣腸器持ってきた?」
「うん♪ガラスのやつ」
あきこちゃんとこの娘が所属するデリヘル「W」はオプションの浣腸にガラス製の浣腸器を使用する。そういえばバッグから取り出した箱に見覚えがあった。多分あきこちゃんに使用していた浣腸器と全く同じものを持ってきているに違いない。しかし、そのままガラスの浣腸器で微温湯を注入するのはちょっと面白くない。
「ねぇ、今日はそのガラスのやつじゃなくてこっちのでもいい?」
そう言うと僕はポケットからイチジク浣腸を取り出してあいらちゃんに見せた。
「イチジクなんだけど・・・」
「うん♪いいよー」
あっさりとイチジク浣腸の許可がおりた。なんか少し拍子抜けだったが気持ちが変わる前にプレイを始めてしまおう。
「そろそろいい?」
「うん♪どこでする?」
「全部脱いでお風呂場でしよっか」
「そだね♪」
本当にびっくりするくらいにこの娘にはためらいがなかった。
「おっ風呂~♪」
あっけらかんと服を脱ぐと、あいらちゃんは上機嫌でバスルームに向かって歩きだした。僕も慌てて服を脱ぐと後を追う。
(なんか・・・なんか違う(´・_・`))
あいらちゃんは決してブサイクな子じゃない。どちらかといえば可愛らしい顔立ちをしていると思う。でも・・・でも何かが違って思えた。もうちょっとコミュニケーションを取らないと興奮する事ができない。
「あっ、ちょっと待って!」
「えっ?なーに?イヤッ・・・ウフフw」
後ろから抱きつくと僕はあいらちゃんの頭に顔をうずめて髪のニオイを嗅いだ。シャンプーのいい匂いと頭皮から漂う人間の匂いが混じり合ったニオイ。これがあいらちゃんのニオイなんだな。 ここに来てからは吸っていないタバコの臭いがそこに混じっていたのは、待機室で誰かが吸っていたのが纒わりついてしまったのか、それともここに来る前にあいらちゃんが吸ったタバコの臭いなのだろうか。
僕はその体勢からあいらちゃんの前に回り込んでキスをした。あいらちゃんは目を瞑ったままそれを受け入れた。 ・・・ヤニの臭いだ。どうやら髪のヤニ臭はあいらちゃんの喫煙の証だったようだ。
キスを終えるとあいらちゃんがバスルームに入っていく。そしてそのままシャワーヘッドを握って体を洗う準備を始めた。
「あ~、ちょっと待って!」
「またぁー?アッ・・・」
僕は壁に向かって立っているあいらちゃんのお尻側から手を滑り込ませるとその指先でマ○コを触った。 あいらちゃんも特に嫌がっている様子はない。指先に感じる湿り気と温かさ・・・ ゆっくりと指を動かすとヌメリも感じられる。しかし僕の目的はマ○コではない。僕はマ○コへの刺激をしばらく行ったあとお尻側から手を引き抜く際、 中指をマ○コから蟻の門渡り、そして肛門へと這わせ、肛門の皺を押し開くようにして肛門部分のニオイを出来るだけ指へと擦りつけた。 あいらちゃんは僕にマ○コを触らせることをサービスの一環と捉えているかのように目を瞑ったまま黙っている。
僕が手を引き抜くとあいらちゃんがシャワーのお湯を出して温度の調整を始める。 僕はあいらちゃんがシャワーに気を取られているうちに中指を鼻先に持っていきそのニオイを嗅いだ。
(あっ、臭い・・・(´・_・`))
そのほとんどが洗っていないマ○コのニオイだった。しかし一生懸命嗅いでいると、その奥にすえた便臭のようなニオイが確かに混じっているのが感じられる。
(よし!いい感じだ・・・あっ(´・_・`))
ここであいらちゃんが使ったボディーソープの匂いが漂ってきてしまったためにニオイが分からなくなってきてしまう。
(今日は全てが中途半端になるな・・・(´・_・`))
「ねぇ?あいらちゃん」
「なーにー?」
「どうせ汚れちゃうんだから先に浣腸してもいい?」
「うん。いーよー♪」
(う~ん、悪い娘じゃないんだよな・・・(´・_・`))
イチジク浣腸の容器を軽く押して先端部分から液を少し出す。これで肛門への潤滑問題と容器内の空気抜きは完璧だ。
「入れるよ」
「いーよー♪」
立ったまま壁に手をついて少し前屈みになっているあいらちゃんのお尻の割れ目を、僕は上から左手の親指と人差し指を使ってグイと押し開いた。色素沈着が濃い目の肛門が視覚に入る。 僕はそのままイチジク浣腸の容器の先端をあいらちゃんの肛門へと突き刺し容器を握りつぶした。
あいらちゃんのうんこ
「入ったの分かる?」
「うん♪ ・・・あっ!」
いきなりあいらちゃんの表情が曇りだした。
「どうしたの?」
「なにこれ?」
「えっ?浣腸だよ」
「なんか変な感じ・・・」
「グリセリンは初めてなの?」
「えっ?なになに?お腹痛い!」
「しばらく我慢してね」
「無理無理無理無理!こんなの初めて!なんで?」
「浣腸したんだもん。そりゃしたくなるよ(´・_・`)」
「いつもはなんともないし!なんで?」
「あ~、いつもは水かぬるま湯だもんね。」
「だからこれ何?」
「イチジク浣腸はグリセリンが入ってるから浸透圧で便意が・・・」
「あいらバカだから難しこと分かんないって!もう無理!」
シャッ、シャ~~~ブホッ!
僕が答える間もなくあいらちゃんがしゃがんで排便を始めてしまった。
「あ~・・・しちゃった(´・_・`)」
「・・・・・・」
しゃがんだあいらちゃんのお尻の下に親指の先ぐらいのうんこが数個転がっているのが見える。今はまだ少量だが、過去の経験からいってこのあとしばらくの腹痛が続いたのちに第二弾第三弾の排便があるはずだ。
シュイ~~~~~
あいらちゃんの放尿が始まった。放尿終わりに第二弾の到来か?
「くっさ!(´▽`*)アハハ♪」
(えっ?(゚ロ゚))
あいらちゃんがケロッとした表情に戻っている。
「もう少し出そう?」
「ううん。もう終わった♪」
「えっ?まだ出るって!お腹まだ痛いでしょ?」
「痛くないよ♪ゲッ、汚い!」
しゃがんだ状態から腰を少し浮かせ、股ぐらから今したばかりのうんこの感想を述べるあいらちゃん。これで本当に終わりなんだろうか?
「あとでお腹痛くなったら大変だからもう少ししゃがんでた方がいいよ」
「え~もう終わったのに?」
元々腸内に便がそれほど残ってなかったのだろうか?それとも我慢ぜずに液を排泄したのでグリセリンの効果があらわれなかったのだろうか?とにかくあいらちゃん的には今回の排便は終了したという認識のようだ。
「もう本当にお腹痛くない?」
「うん♪スッキリ♪」
どうやら今回のプレイはこれで終了のようだ。あまり踏ん張らせすぎてあいらちゃんが痔になっちゃってはいけない。とりあえずお互いの体を洗ってお風呂からでよう。そうあいらちゃんに伝えようとしたその時。
ブッ!
「(´▽`*)アハハハハハハ~♪」
あいらちゃんがおならをした。グリセリンの最後の意地なのだろうか?しかし、いつもの僕ならこのおならに興奮できるはずなのに、今日の僕はなんだかそんな気持ちにはなれなかった。 それはあいらちゃんの態度にどうしても違和感を感じてしまったからだ。
あいらちゃんは純粋におならの音を面白がっている。先程のニオイの感想もただ単に臭がって面白がっていただけだった。これが僕にはどうしても受け付けられなかった。
恥ずかしさの裏返しで笑い転げる娘は見ていて愛おしいと思えるが、子供のように純粋に音やニオイを面白がっているあいらちゃんに僕はどうしてもいつものような興奮を覚えることが出来なかった。
「またねー♪( ´ ▽ ` )ノバイバーイ」
結局そのあとお風呂を一緒に入っただけであいらちゃんにはお引き取りいただいた。 お風呂上がりにその事を告げるとさすがのあいらちゃんも少し不思議がってはいたが、疲れているので射精は難しいと伝えるとあっさり納得して上機嫌のまま帰っていった。
(今日は・・・ハズレ・・・だった・・・のか?)
ひとりホテルの部屋に残った僕は妙な敗北感を味わっていた。
(たぶんあのままプレイを続けていても射精はできなかったろうな(´・_・`))
あいらちゃんの羞恥心の無さに僕は終始呆気にとられたままだった。
どこか一ヶ所だけでも戸惑いや恥ずかしさの片鱗を見せてくれるだけでも僕は興奮する事が出来たはずだ。 いや、極端な事をいえばあいらちゃん自身に羞恥心が無くても良かった。 せめて排泄行為や放屁が世間一般では恥ずかしいとされている事だという認識があいらちゃんにあれば、 僕がそういう認識であいらちゃんのうんこやおならを見ているという意識さえあれば、あいらちゃんはあそこまで純真無垢な態度を見せる事もなかっただろうに・・・
でもあいらちゃんは悪くない。あれはキャラクターを演じている態度ではなかった。あいらちゃんは本当にああいう娘なんだろう。 ただ、僕はあの純粋に音やニオイを面白がっている姿が子供のように思えてしまって萎えてしまったのだ。 きっとこういう娘を求める層もあるのだろうが僕がその層の中にいなかっただけだ。
(次はきっといい娘が来る(`・ω・´) )
懲りない僕はまだそんな事を思っていた。大枚をはたいて射精できなかったうえに満足なうんこを拝めなかった事を心の中で黙殺したのだ。 そしてそんな僕は現実に目を向けぬままどんどん泥沼にはまっていくのです。
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