「うんこの神様がバランスを取り始めた」ジミーちゃんがやってきた日 サキさん

万能感

ふと気がつくと女性がうんこするところを初めて見た日から一年以上が過ぎていた。

その間に僕はあきこちゃんと巡り合いその関係を安定するところまで高める事ができ、それ以外の娘とのプレイでも何かしらの気付きや納得できる点をそれぞれに見付ける事が出来ていた。

まおちゃんのように可愛くて好奇心旺盛で大量便をしてくれるような娘は別格としても「この娘はそんなに可愛くないけれど物凄くうんこが臭いな」とか「あんまりうんこは出なかったけれど恥ずかしがり方が可愛いな」というような、とにかく最低一点でも支払ったお金とバランスが取れるプラスポイントを発見できていた。

僕はそれが自身の身勝手な心が作り出した幻想だという事に気付かず「自分だったらどんな娘が来ても楽しむ事ができる」という万能感を感じてしまっていたのです。まるで幼い子が抱く万能感のように…

まおちゃんは2回しか遊べなかったけれど一生の思い出になりそうな大量便を僕に見せてくれた。 そしてそのまおちゃんを失ったときに目の前に現れたりかこちゃんはそんなに可愛い娘ではなかったけれど恥ずかしくて泣いちゃうような可愛らしさを僕に見せてくれた。

「もう誰が来ても楽しめる」

完全にそう勘違いした僕は、りかこちゃんとのプレイから間を置かずにデリヘル 「M」 にTELをした。当然「浣腸できる娘であれば誰でも」という無指名で。当時の僕はそれが格好いい事だとすら思い始めていた。

いつものホテルに入り入室確認のTELを「M」にすると、僕はバスルームの湯船にお湯を張り女の子がやってくるのを静かに待った。

(今日はどんな子が来るんだろうな・・・)
(可愛い娘が来るかなぁ~それとも綺麗系かなぁ~)
(まっ、どんな娘が来ても楽しめるだけ楽しもう♪)

ピンポーン!

(キタ━(゚∀゚)━!!)

僕は既に浮かれた状態で入口のドアを開ける。
そこにはいつものようにドライバーが立っていた。今回初めて見るドライバーのお兄ちゃんに料金を支払い禁止事項の確認を聞く。 女の子はドアの陰に隠れていて姿は見えない。

「それでは・・・サキさんです。」

いつものようにお兄ちゃんが期待を持たせるかのように一拍タメて合図を出す。

(どんな娘かなぁ~?可愛いかなぁ~?(*゚▽゚*))

「こんばんわ~」

(えっΣ(゚д゚lll))

「・・・・・・」
「サキです。」

「あっ、はい・・・」
「・・・?」

「・・・・・・」
「・・・・・・」

(・・・・・・ジミーちゃん?)

ジミー大西登場

目の前に女装をしたジミー大西が現れた。ジミーちゃんはそそくさと部屋の中に入ってくるとソファに腰掛けて僕の顔を見ながら微笑んでいる。失礼だがその顔が堪らなく不気味だった。

(えっ、あっ・・・チェンジってどうすればいいんだっけ・・・(゚ロ゚))

あまりの事にテンパってしまって僕ば何をどうすればいいのかが分からない。

「・・・・・・」
「タバコ吸ってもいいですか?」

「・・・あっ、はい(´・_・`)」
「失礼しまぁ~す♪」

すっかりジミーちゃんに主導権を握られている。

(君は何故この職に就こうとしたんだ・・・ってゆーか、お前の店には面接がないのか?そのポテンシャルだったら仏具屋の面接だって厳しいぞ・・・)

ジミーちゃんは美味しそうにタバコを一本吸い終えると「はいどうぞ」的な雰囲気を前面に出してきた。

(もう逃げられないんだな・・・(-。-;)

僕は覚悟を決めた。きっと今迄の娘が良すぎたんだ。これが現実なんだと自分に言い聞かせながらジミーちゃんとのプレイに臨む事にする。

「今日は何をするか聞いてる?」
「はい。浣腸でしたよね。」

「お風呂の前にしても大丈夫?」
「はいどうぞ!ここでします?」

受け答えがハキハキとしていて小気味いい。きっとこの「人柄一点突破」で業界に生き残っているのだろう。そしてジミーちゃんは常に笑顔を絶やさない子だった。 きっといい子なのだろう。だがその笑顔がどうにもこうにも不気味だ・・・

「んじゃ脱ごっか(´・_・`)」
「はい♪」

顔以外はパーフェクトボディなんじゃないかという僕の淡い期待は脆くも崩れ去った。 ジミーちゃんは顔に似つかわしいボテボテの身体をしていた。 色白なのが若干救いではあったが、 焼け石に水という言葉はきっとこういう時にこそ使う言葉なのだろう。その程度のプラス材料でしかなかった。

「そこに四つん這いになって(´・_・`)」
「・・・・・・」

ジミーちゃんは何も言わずに僕の指示に従った。目の前に現れるジミーちゃんのマ○コと肛門。顔さえ見なければ特に他の女性と大きく変わるところなどどこにも無い少しだらしない体型の女の子だ。

「入れるよ(´・_・`)」
「・・・・・・」

ジミーちゃんが持ってきたイチジク浣腸を僕は空気抜きもせずにそのままジミーちゃんの肛門に突き刺して中身を押し出した。自分でも作業が雑になっているのには気付いていたが、今日は丁寧な仕事をする気分にはなれなかった。

「入ったよ。少し我慢できそう?」
「・・・・・・」

ジミーちゃんが何も言わずに頷いてみせた。

(さて、どこでうんこをさせようかな・・・)
(そもそもジミーちゃんのうんこで興奮できるんだろうか?)

もし興奮できなかったときのことを考えると、ベッドルームでさせてしまって後から臭気抜きを行うのというのも甚だ億劫な話だ。今日は簡単に掃除ができるようにバスルームでしてもらおう。

「サキちゃんお風呂でして欲しいんだけど(´・_・`)」
「あっ、はい・・・」

僕がお風呂場に向かうと後からジミーちゃんもついて来た。特に便意を訴える訳ではないが少し前かがみになって両手でお腹を押させる仕草をしているので便意なり腹痛は感じているのだろう。

「ここにしゃがんで(´・_・`)」
「・・・・・・」

僕はシャワーを出して浴室の床にお湯を流し、 しゃがんでいるジミーちゃんの股の下から排水口までの水流を作った。大きな音が出るので普段はシャワーを絶対に止めて無音の状態を作り出すが、今日は最悪ジミーちゃんのうんこで興奮できなかった時のために掃除のしやすい環境を最優先する事にしたのだ。

(さて、俺はどうしよう・・・)

可愛い娘が相手なら一緒にしゃがんで恥ずかしがる顔をジロジロ見たりお尻からうんこが出てくる様子を床に這いつくばるようにみたりするところだが今日はそんな気にはなれない。仕方がないのでしゃがんでいるジミーちゃんの真正面に向かい合って立つことにした。

ジミーちゃんのうんこで射精

「我慢できなかったらしてもいいよ(´・_・`)」

ジャッ、ジャ~~ブボッ、ブベベベベ・・・

返事より先に排便が始まった。それほど便意が限界だったのだろう。シャワーの音がバスルーム内に大きく響く中、水流に浣腸液が激しくぶつかる音とシャワーの音なんか比にならないほど大きな音のおならが聞こえてくる。ほぼ同時に下からお湯の湯気とともにモワッとしたジミーちゃんのニオイが僕の鼻先まで立ち上ってきた。

(あっ・・・(´・_・`))

悲しいかな反射的に僕のチンチンが硬くなる。ジミーちゃんがその様子を見て僕のチンチンに手や口を駆使しながら刺激を与え始めた。なるほど、 ジミーちゃんがこの業界に生き残れたのは決して人柄だけの一点突破ではなかったようだ。技術力が相当に高い。

(・・・気持ちいいかも(´・_・`))

気持ちはいいのだが目線を下げると女装したジミー大西が僕のチンチンを咥えているのである。一気にチンチンが萎み始めるが、それを察したジミーちゃんがさらなる刺激を加えてきてチンチンの状態を復活させてくれる。

(・・・・・・気持ちいいんだけど・・・どうしよう(´・_・`))

やっぱり目線を下げると、どうしても僕のチンチンを咥えているジミーちゃんと「笑ってはいけないシリーズ」で女装しているジミー大西が重なって見えてしまう。気持ちいいが射精感が高まってこない。

ジミーちゃんには悪いが僕は目を瞑り、ここで他の女の子達に登場してもらう事にした。まおちゃんやあきこちゃん、お気に入りの女子アナや仲のいい女友達まで登場させて今ここにあるニオイや刺激をその娘たちに重ねていく。

(このニオイはあきこちゃんのうんこのニオイ・・・この刺激はまおちゃんの口・・・)

「あっ、イクよ・・・」

射精した瞬間またジミー大西の顔が頭に浮かんできた。

初めて自慰行為を覚えたころ毎回射精後に襲ってくる猛烈な罪悪感に苦しんでいた事を僕は急に思い出した。きっと男性ならみんな経験があることだと思うが、 この賢者タイムに襲ってくる罪悪感というものは年齢や経験を重ねていくといつの間にか感じなくなるものなのだが、 なぜか今回ジミーちゃんで射精した瞬間にあの時の感覚が蘇ってきてしまったのだ。僕はジミーちゃんで射精をしてしまった・・・ジミーちゃんには申し訳ないが、そう思うと何かとてつもなくしてはいけない事をしてしまったような感情が湧いてくる。それは後悔に近い感情だった。

「身体洗ってていいよ(´・_・`)」
「あっ、でも・・・」

「片付けは俺がするから(´・_・`)」
「・・・・・・」

僕がうんこを片付けようとするとジミーちゃんが戸惑ったような仕草を見せた。きっと自らそれを片付けるつもりだったのだろう。 やはりジミーちゃんは性格のいい娘だったようだ。 しかしジミーちゃんはジミーちゃんである・・・僕は身体を洗い始めたジミーちゃんを横目にタイルの上に転がっているうんこの処理に取り掛かる。

真っ黒なゴルフボール大のうんこがひとつとウサギの糞のような粒つぶのうんこが数個。シャワーの水流を当てると粒つぶのうんこはすぐに排水口の中へと消えていったが、 ゴルフボール便はそのまま流してしまうと詰まって逆流してしまう恐れがある。僕は排水口の蓋を外し、素手でうんこをほぐすとそれを排水口へと流し込んだ。

ジミーちゃんが帰ったあと一人で部屋に残りバスルームの臭気抜きを行った。ジミーちゃんがボディソープを使ったせいかニオイはそれほど気にならなかったが念のため少ししか開かないバスルームの窓を開け床のタイルをボディソープでもう一度洗い直した。

臭気抜きが終わりベッドルームで缶コーヒーを飲みながら一息つく。
落ち着いてくるとまた後悔のような感情が湧いてきた。

(あぁ・・・ジミーちゃんでイっちゃった(´・_・`))

何気なく指のニオイを嗅ぐとまだ指先にうんこのニオイが残っていた。反射的にチンチンが甘勃ちする。 そしてジミーちゃんの顔が頭に浮かんでそれが即座に萎んだ。

(なんか不思議な感覚だな・・・(´・_・`))

今回の件で今まで気付くことの出来なかった自分自身の事が少しわかってきた。どうやら僕は可愛くないと思っている娘のうんこでも女性のうんこでさえあれば嫌悪感を抱くことがないらしい。 素手でうんこをほぐしている時にちっとも嫌な気分になんかならなかった。 だが、だからといって好みじゃない娘のうんこに猛烈に興奮するという事もないのである。

そしてジミーちゃんでイってしまった事に後悔の念を抱きつつも、好みの娘じゃなくてもイケた自分に驚きと希望を見出すことが出来た。

(ジミーちゃんでイケるのなら今後どんな娘が来たってイケる!)

そう思うと後悔の念が少し和らぐような気がした。
いや、正直に言うとそう思わなきゃやってられなかった・・・

(さぁ、どん底に落ちた運気はあとは上がっていくだけだ!)

当時の僕は本気でそう思っていた。しかし、うんこの神様はこの程度のマイナスでは今までのプラス分との均衡がとれないと判断していたようだ。

今後次々とプラス分への返却が強制的に行われていく事になる・・・

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