はじめてアナルセックスをした日 りょうさん

セールストーク

ドタバタ劇を演じたとはいえ、まさきちゃんとのプレイでなんとか2回の浣腸と排便を目の当たりにする事が出来た僕でしたが、まだまだ余裕のない状態でのプレイでしたので、なかなか「うんこ」をじっくりと見る事などはできないままでいました。

「もっと楽しみたい」という願望と空回りする現状。原因は僕のスキル不足以外の何ものでもなかったが、それを素直に認めたくなかった僕は資金の都合がつき次第次々とデリヘルに電話をかけまくりました。

3回目のうんこも前回と同じデリヘル「W」を利用することにした僕は、女の子を誰にするかを特に決めずにお店にTELをした。前回まさきちゃんから、同じお店に何人かオプションで浣腸が出来る娘がいる事を教えてもらっていたので、とにかく「今日浣腸できる娘」「今日浣腸したらうんちの出る娘」を選ぼうと思ったのです。誰にするかはフロントのお兄さんと相談しながら決めればいい。

しかし自分の名前と前回まさきちゃんで利用した旨を伝えると、「中村(僕の風俗ネーム)様にプレイを教えて頂きたい娘がいるんですが・・・」とお兄さんが切り出してきた。

「どういう事ですか?」
「はい、うちの娘でまだアナルファックを経験したことのない娘が居りまして、その娘にぜひ中村様がプレイを教えて頂けたらと思いまして・・・」

なるほど、2回連続で浣腸のオプション料1万円を払った客なので、今回はさらに1万円プラスのAFを付けさせようって事か。

「誰でも良い訳ではないんです。中村様だからこそお任せしたいんです。」

お兄さんのセールストークが止まらない。だいたいその娘がアナルセックスするのが初めてだっていう話も怪しいしセールストークだって露骨過ぎだ。僕自身べつにアナルセックスに強いこだわりもない。

「まさきさんから中村様のお話は聞いております。是非この娘にも色々教えてやって下さい!」

なんかお兄さんがあまりにも必死でちょっと面白くなってきた。

「わかりました。その娘でお願いします。」

お店のおすすめに乗った形なので指名料は掛からなかったが、実際にその娘がやってくるまでどんな娘が来るかはわからない。まさきちゃんは色黒ムッチリ系の佐藤江梨子似だったけど、今回は・・・急に不安になってきた。

そうだ!アナルセックスするんだ俺。ノーマルのSEXだってした事ないのにどうしよう・・・。だいたいアナルセックスって人間の本能に無い行為だぞ。ビデオでやってるのをなんとなくしか見た事がないし・・・。段取りどうしよう?

3回目で落ち着くどころか過去3回で一番のバタバタになってしまった。なんとか段取りを頭の中で作っていく。え~っ、まず一応自然排便をお願いして、次に浣腸して、アナルのマッサージをして・・・

コン!コン!

ヤバッ!もう来ちゃった。

りょうさん登場

ドアを開けると細身の女性が立っていた。・・・年上?

「中村さんですか?」

とにかく中に入ってもらって軽く自己紹介をした。

りょうさんは31歳だと言ってるけどたぶん30代半ばくらいかな。細身でスタイルもいいし、綺麗な顔立ちだし、年齢は特に気にならなかったけどまさきちゃんが確か21歳だったはずだから、りょうさんは最低でも10歳お姉さんなんだな。僕と比べてもお姉さんだし・・・でも「お姉さんのうんこ」ってなんかちょっとエッチな気がする・・・

にしても、ちょっと雰囲気がキッとしてて怖いなぁ・・・職業が看護婦?・・・なるほど。話してみると全然悪い人じゃないっていうのは分かるんだけど、ちょっとした言葉一つに性格のキツさが出てしまうタイプなんだよな。

僕は根っからの弟気質なので今日は下からもぐり込もうと決めた。一応僕を客として立ててくれているみたいので大丈夫だろう。

早速駄目もとで自然排便のお願いをするが「今日は浣腸とAFでしょう?」とあっさり却下された。着衣状態での浣腸も「汚れる」と断られる。

無理にお願いをしてもこのタイプの人は折れてはくれないので、とりあえず一緒にお風呂場でシャワーを浴びる事にする。このときりょうさんの脱いだパンツの臭いを嗅いだ。「キャッ!何やってるの!」というリアクションを期待していたらマジトーンで叱られた。今日は難敵だぞ。

お互いの身体を洗い終えた後、浣腸をする前にどうしても諦め切れなくて「ねぇねぇ、お尻に指入れてもいい?」と少し甘えて言ってみた。「えぇ~・・・」思った通り難色を示すりょうさん。アナルセックスの前に指を拒んでどうすんだろ?とは思ったが表情には出さずに「ちょっとだけ・・・ね?」と、もう一押し。「えぇ~・・・しょうがないなぁ・・・」やっぱり思った通りだ。りょうさんは下からもぐられるのに弱い。これを使わない手はない。

立ったままゆっくりと肛門に人差し指を入れる。シャワーで濡れていたのでローションは使わなかった。引っかかる事無く根元まで指は入ったが、肛門がかなりきつく感じられた。チンチン入るかな?

りょうさんは眼を瞑ったまま俯いている。両手がグーだ・・・

「もしかして本当にお尻はじめてなの?」
「うん・・・」俯いたまま頷いた。

どうやら初心者同士のアナルセックスが確定したようだ。普通のSEXだってしたことないのに。

次の一手が打てずにこう着状態が続く。少しでも肛門を緩めようと指の出し入れをしながら少しずつその力を円状にかけていく事だけは続けた。イメージとしては「グリグリグリ・・・」と。

指の出入りに括約筋の負荷がかからなくなってきた、ある程度肛門は緩んできているようだ。あと一息だ、僕はグリグリを続ける。

グリグリを続けていると指先に触り覚えのある粘土のような触感を覚えた。
グリグリの刺激でりょうさんのうんこが直腸まで降りてきたようだ。
グリグリしながらゆっくり指を抜く。

「お尻のところまでうんこが来てるよ、したくない?」
「えっ?わかんない・・・」

りょうさんは指による擬似便意と本当の便意とがゴチャ混ぜで混乱している。

「いま踏ん張ったら出るよ、入り口のところまで来てるし」
「え~っ、出ないよ」

「とりあえずここに横になってよ」

ここのお風呂は湯船の縁が人ひとり横になれる分くらいのスペースあるという不思議な作りだったのでそこに横になるように促す。そのまま仰向けで両足を自分の手で支えてもらった。赤ちゃんのおむつ交換のポーズ。僕が立てひざを付くと目の前がりょうさんの肛門だ。

湯船の縁で仰向けになるりょうさん。その姿はまるで赤ちゃんのおむつ交換のようであり、ひと昔前の痔の治療のようであり・・・。お風呂場の床に立てひざになっている僕の目の前にはりょうさんの肛門と陰部がある。

どうしても自然排便が諦められない僕は「ちょっと踏ん張ったら出るよ」と粘ってみる。しかしりょうさんは「出ないって言ってるでしょ」と、にべも無い。

「ちょっとだけでいいから踏ん張って・・・ね?」

どうしても諦めきれない僕はもうひと粘りしてみる。

「もぉ・・・しつこい」と言いつつも、太腿を抱えている両手に力が入ったのが分かった。太ももが身体に数回引き寄せられる。文句を言いながらもりょうさんは踏ん張ってくれていた。太腿の動きに連動して肛門と陰部がヒクヒクと動き、期待が高まった僕はりょうさんの肛門に釘付けになった。

「・・・あれ? 出るかも」

りょうさんの排便

やっと便意が起きてくれた。りょうさんは便意が起きた事が意外だったようで少し戸惑っている。この体勢での排便はちょっと難しいかもしれないが、出てるところがバッチリと見えるこの状況は捨てがたい。

「そのまましちゃってもいいよ」

僕がそう言うと、りょうさんは意外とすんなり眼を瞑って息み始めた。

「出るよ・・・」

りょうさんがそう呟くと、すぐに肛門が開き中心から茶色いうんこが顔を出す。

ぷきぷきぷきぷき・・・

腹圧のかかりにくい体勢だが、りょうさんは小気味好い音を立てながらうんこを始めた。すぐに強いニオイが鼻をつく。かぶりつきで見ている僕と肛門の距離は僅か30センチ足らず。そのニオイは今までに嗅いだ事がないほどの強さだった。過去2回は浣腸による排便。今回は指で刺激を与えたとはいえ出ているのは自然便だ。ニオイの質と濃度が過去2回とは比べようがないくらい濃厚だった。

次々と生み出されるうんこは、仰向けのりょうさんのお尻の下にクネクネと曲がりながら堆積されていった。細いながらも両手一杯分の量がある。このうんこは本来なら明日の朝にりょうさんの自宅のトイレで出てくるはずだったものだ。しかし、いまラブホテルのお風呂場で僕に見守られながらお披露目されている。しかもこのうんこは浣腸による強制的な便意で漏れてしまったものではなく、あくまでりょうさんの意思による息みで排便されているものだ。

「もうでない・・・」

途中から少しずつ柔らかくなっていったうんこの勢いが弱まると、りょうさんは絞り出すように数回大きく息んだ。その腹圧でゆるゆるのうんこがぷちゅっと音を立てて少量肛門から滲み出たが、どうやら最後の息みでお腹の中のうんこは全て出し尽くしたようだった。

僕がりょうさんに立ち上がるよう促すと、りょうさんは洗い場に下りてシャワーで下半身を洗い始めた。

看護婦という職業柄なのか、りょうさんの排便に対する羞恥心は、前回のまさきちゃんに比べて少し弱いようだ。決して恥じていない訳ではないが少し淡々としている。ただ、その淡々と恥らう姿も前回のまさきちゃんとはまた別な味わいがあってよかった。

りょうさんがお尻を洗っている間に、僕はりょうさんのうんこ観察を行った。

真っ白なタイルの上に堆積されたうんこはちょうど両手ですくえるくらいの量。最初の部分が艶々の健康便で、最後の部分に向けて少しずつ緩くなっている。色も最初が濃い目の茶色で、最後の部分だけ黄色っぽく変色していた。改めてニオイを嗅ぐと、濃厚ながらも健康的な発酵臭を感じる事ができる。

シャワーを終えたりょうさんには先にベッドルームに向かってもらい、僕はうんこの後処理を行う。シャワーの水圧を最大にし、それをりょうさんのうんこに当てた。水圧でうんこは簡単にバラバラに崩れたが、うんこが崩れると同時に強烈なニオイがお風呂場中に拡がった。むせる程くさい。お湯を使ったのは失敗だったようだ。

崩れたうんこをよく見てみると、繊維質のような残留物を確認する事ができたが、特に原型を留めている未消化物を見つける事は出来なかった。りょうさんという女性は、うんこはすごく臭いけど身体は健康のようだ。ご飯をちゃんと噛むみたいだし胃腸もしっかり働いている。スタイルの良さの秘訣を垣間見た気がした。

りょうさんの健康的なうんこに対して、前回のまさきちゃんのうんこは未消化物だらけだった。ニオイは二人とも強烈だったが、自然便と浣腸便ではタイプが違うので安易に比べる事はできない。まさきちゃんが空気浣腸以前にもおならをしたのに対し、りょうさんが最後までおならをしなかったのも面白かった。うんこやおならにも個性がでるみたいだ。

細かく崩れたうんこはお風呂場の排水溝にすべてキレイに流れていった。

さぁ、アナルセックスだ。

はじめてのアナルセックス

しっかり両手を洗い直してから僕もベッドルームに向かう。お風呂場の外の空気が新鮮に感じられた。と、同時に今日はまだ浣腸をしていない事に気が付く。僕は一瞬立ち止まって考えた。

自然排便でしっかり腸内のうんこは出てしまったみたいだし、いま浣腸をしても液しか出ないだろう。この後にはアナルセックスが控えている。今日は時間がないので浣腸は諦めたほうがいいな。よしっ、今日は浣腸なし!

「待たせちゃったね」

そう言いながらベッドに視線を向けると、りょうさんはベッドの上ですでに受け入れ体勢を取っていた。傍らに白色ワセリンとローション。

「どっちを使う?」りょうさんがそう聞いてきたが、初心者が初心者に質問したって正しい答えが出る訳もなく、僕は勘で「ローションでしょ!」と答えるのが精一杯の状態だった。

りょうさんにコンドームをハメてもらいながら僕は落ち着こうと必死だった。ふと時計を見ると残り時間があと20分しかない。絶対に時間内に発射する事が不可能な残り時間。プレイ中にお店から電話が来るもの興ざめだ。りょうさんに延長希望の連絡を取ってもらう。

さぁ、仕切り直しだ!

改めて気合いを入れなおし、りょうさんに四つん這いになってもらう。りょうさんも覚悟は出来ているようだ。

四つん這いのりょうさんを前にして、僕は何から始めればいいのか解らずに戸惑っていた。とりあえず肛門にローションを塗って指を入れてみる事にする。

案外すんなりと指が入った。医療的な事はわからないが、きっと排便直後なので肛門付近がほぐれているんだろう。ただ、ほぐれたといっても元々肛門が狭いりょうさんなので、実際にチンチンを入れてみなければどうなるかは分からない。どうか出血だけはしないで欲しい。意を決して挿入を試みる。

普通のセックスの経験も無いのにアナルセックスに挑むなんて、今考えると無謀以外のなにものでもないが、当時の僕は必死にその難関に挑みかかった。

緊張で萎え気味のチンチンをもう一度元気にさせようとするも、焦れば焦るほどチンチンの元気がなくなっていく。落ち着こう。とにかく落ち着こう。

まず、さっきの排便シーンを思い出す。でも初めての自然排便を見た衝撃で興奮のメーターが振り切れてしまったのか、なかなかうまく元気が出てくれない。

ニオイをリアルに思い出す。出てきた瞬間のモワンッとしたニオイ。健康便なのでおならの延長線上にあるニオイ。そのニオイを目の前で四つん這いになっているりょうさんの姿とオーバーラップさせる。

元気になった。

ローションをチンチンに塗り、りょうさんの肛門に優しくあてがう。さすがに一気に挿入してはいけないという知識はあったので、ゆっくりと細かく圧力をかけていく。角度に気をつけながら、クイッ、クイッ、クイッ・・・クイッ、クイッ、クイッ・・・ 少しずつメリ込んでいく部分が増えていく。

しかし、亀頭の三分の二がメリ込んだところでそれ以上深くメリ込んでいかなくなった。慎重にクイッ、クイッ、クイッ・・・を続けたが、あともう一息でカリ首を超えるところまではいくのに、それ以上入れようとするとりょうさんが痛みを訴えてしまう。

「僕の動きに合わせて、痛みを感じる瞬間に息んでもらえる?」

排便をするように息むと括約筋の締め付けが緩くなるのは経験的に知っていたので、それをりょうさんにも協力してもらう事にした。

「いくよ」

クイッ、クイッ、クイッ・・・ クイッ、クイッ、クイッ・・・ クイッ、クイッ、クイッ・・・ クイッ、クイッ、ちゅぽんっ「ぎゃぁ~!」

亀頭が全部肛門内に入った瞬間、りょうさんが大声で叫んだ。「きゃぁ~!」じゃなくて「ぎゃぁ~!」。ひとが「ぎゃぁ~!」と叫ぶところを初めて見た。

叫んだ瞬間にりょうさんが思いっきり息んだためか、肛門からちんちんが飛び出した。ちんちんに凄い圧力がかかり押し出されてしまったのだ。うんこの気持ちが少し解った気がした。

りょうさんは叫びながら起き上がるとそのままトイレに駆け込んでしまった。怪我をさせてしまったかもしれないと僕は蒼くなる。しかし亀頭を確認しても血液や便は付着していない。・・・多分・・・大丈夫だろ・・・?

コン!コン!

「大丈夫?」
「・・・」

コン!コン!
「りょうさん大丈夫?」
「・・・」

ガチャッ りょうさんがトイレから出てくる。

「大丈夫? 切れちゃったの?」
「ううん。大丈夫」

りょうさんの様子がヘンだ。

「どうしちゃったの?」
「・・・漏らしたかと思った。」

・・・漏らした?

色々聞いてみると、どうやら肛門内に亀頭が入った瞬間に強力な便意と何かが漏れた感触を感じたらしく、反射的にトイレに走ってしまったらしい。でも、肛門をペーパーで押さえても何も付いていなかったのでトイレから出てきたとの事。

延長した時間もそろそろ終わる時間なので「どうする?今日はもう止める?」と、りょうさんに聞いてみる。

りょうさんは「ううん。ビックリしただけだからもう大丈夫」と気丈に言ってくれた。再延長のTELをりょうさんにしてもらう。

今日は長くなりそうだ・・・。料金の事を考えると少しクラクラした。

延長戦

もう一度、りょうさんに四つん這いになってもらいプレイを再開する。りょうさんの肛門と僕のチンチンにローションを塗り直し、再挿入を試みた。りょうさんも慣れてきてくれたようで、ちょうど良い角度を保ってくれる。

クイッ、クイッ、クイッ・・・ クイッ、クイッ、クイッ・・・
クイッ、クイッ、クイッ・・・ クイッ、クイッ、クイッ・・・ちゅるんっ!

「あっ!」声を上げたりょうさんがその場に突っ伏す。なんとか僕も腰を落として挿入した状態をキープした。

「あ~っ、このままでちょっと待って!」

やはりカリ首が入る瞬間に強い痛みが走ったようで、りょうさんは枕に顔を埋めて痛みを堪えている。僕はチンチンを肛門に入れた状態のままオロオロするしかない。

さすがにこれはプレイ中止だなと諦めていると「もう大丈夫だから続けて・・・」と、りょうさんがプレイ続行を希望する。プロに徹しているというか。何か必死になっているというか、とにかく有り難い話だが少し痛々しく思えてきた。

恐る恐るゆっくりとピストン運動を再開する。「痛くない?」と聞いてみても「大丈夫」としか言わないりょうさん。こうなったら早くイッて終わらせてあげるのが一番だと、徐々にスピードを上げていく。

カリ首が肛門を通り過ぎた時に感じる痛みのピークを超えると、意外とそれ以上の痛みは襲ってこないらしく、気が付けばいつの間にかチンチンが根元まで肛門に飲み込まれていた。りょうさんも痛がる事無く、腰を使ったり肛門をリズミカルに締めたりと協力的に努めてくれる。しかし何故か意に反して僕のチンチンが萎えてきた。

原因は普段のオ○ニーと全然に違う刺激感。この時点でバリバリの童貞だった僕は、女性器と肛門の刺激の違いは全く分からなかったが、自分の手と肛門の違いにはどうしても敏感になってしまった。思ったより刺激が足りない。

例えると人差し指と親指で作った輪にチンチンを通してるだけのような感覚だ。肛門括約筋の刺激のみで内部の刺激はそれほど感じられない。萎えていくチンチン。

もう一度アタマの中をリセットしてやり直すことにした。腰を動かしつつ排便シーンから思い返す。出来るだけリアルに音や臭いも同時に・・・

仰向けに赤ちゃんのオムツ替えポーズのりょうさん。肛門がヒクヒクと動くと肛門の真ん中に茶色いうんこが見える。ぷきぷきぷきぷき・・・・モワンとした生々しいニオイ・・・にょろにょろとクネリながらお尻の下に堆積していくうんこ。

元気になった。

頑張ってピストン運動を続ける。りょうさんも相変わらず協力的に動いてくれる。しかし、なかなかイケない。いいところまで登り詰めるも射精までには至らない。焦れば焦るほど上手くいかず、腰を使いながら僕は途方に暮れていた。

ふと周りを見回すと、部屋の壁に貼られた大きな鏡の中の自分と目が合う。

「なにやってるんだろ?俺・・・」

これで少し冷静になれた僕は、鏡の中の僕らの姿をテレビ画面を見るように第三者的視線で見ることができた。

画面の中にはアナルセックス中の男女がいる・・・。なんか良い感じになって来た。

りょうさんも疲れてきているんだろう背中がジットリと汗ばんでいる。僕は不意にその背中を舐めた。塩辛かった・・・。急に興奮してきた僕は強く腰を振る。数回腰を強く振るとあっけなく射精した。さっきまで全然イケなかったのに・・・汗の塩辛さが気付け薬となって現実に戻れた僕は、振り切れていた自分の興奮メーターの目盛りをやっと正常な位置に戻すことができた。興奮しすぎるとチンチンは萎えるということを勉強した瞬間だった。

りょうさんは疲れきったのかグッタリしている。僕はここで正直に「童貞であること」「アナルセックスも初めてである事」を伝えた。お互い初心者なので勝手にシンパシーを感じただけだったが、りょうさんもある程度はお互いの「初AF」を共感してくれているものだと思っていた。

しかし「初めにこんな事したんじゃ、もう二度と普通のエッチは出来ないね」と、最後の最後にガツンとくる事を言われてしまう。

僕が童貞を捨てる一週間前の出来事だった。

後日談

その後デリヘル店「W」の常連となり女の子たちとも仲良くなるにつれ、お店の内部事情をいろいろ知る事となったが、どうやらりょうさんはこのプレイの後1ヶ月ほどでお店を去ってしまったらしい。

何人かの女の子に聞いてみると、りょうさんは性格のキツさが災いしてお客さんやお店の子との小さなトラブルが絶えなかったらしく、お茶を挽く事が続いていたのでお店から新しいオプションを取れるようになれと言われていたんだそうだ。

そんな時に新規の変態として僕がお店を使い始めたので、「とりあえず行って来い」的に僕とアナルセックスをさせられた。それでオプションのAFは出来るようになったんだけどお客が全然つかずに結局お店を去った。

人気商売だから仕方のない事だけど、りょうさんには少し悪い事をした気がする。いま思えばプレイ中何回か「もう止める?」と聞いたときに、「続ける」という強い意思を表していたのは、僕とのアナルセックスが失敗に終わればお店を去らなくてはいけない状況にあったからだったんだな。

負けん気が強いのは悪い事じゃないけど、勝気が過ぎるのは接客業には向かないのかもしれない。会話をしていても常に「言い負かした感」を出してくるので、それが気になる人はリピーターにはなりませんから。

比較的きれいな人だったので、もう少し愛嬌があれば「熟女枠」でしばらくは食べていけたとは思うが、お店の人に注意されても直せなかったのなら本人もある程度納得の上での廃業だったのだろう。良いうんこをするんだから、黄金に特化した女王様や痴女キャラにチャレンジしてみても面白かったとは思うけど、悪い人じゃないっていうのが分かるだけにもったいない気がした。

本文中にも少し出ましたが、今回の会計はホテル料を入れると6万円を超えていました。オプション料金が「浣腸」と「AF」の二つ分掛かったのと延長を重ねた結果なのでしょうがないんですけどね。いまなら払えません笑 当時は「うんこ」の為に働いていた時期だったんですよ。

稼いだお金をほとんど「うんこ」に注ぎ込んだ。

しばらくそんな時期が続くのです。

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