微笑ましいうんこ
GW初日ですが、今日は友人の急病の付き添いで救急指定病院に行って来ました。
友人は尿管結石だったらしく、薬を処方されて特に問題なく帰って来れたんですが、改めて救急指定病院っていう所はいろんな人がやってくるんだなと実感した一日でした。
日曜大工中に手を切っちゃったお父さんや熱が下がらない乳幼児、単に愚痴をこぼしに来てんじゃないだろうか?っていうお婆ちゃん。みんな入れ代わり立ち代りに受付のお姉さんに症状を訴えている。そんな中・・・
「10歳の子なんですけれど朝からお腹が痛いってグッタリしてるんです。」とお母さんらしき人が受付をしていた。てっきり男の子だと思ってなにげなくその様子を見ていると、待合室の長椅子で座っていたお母さんの元に可愛らしい女の子が駆け寄ってきた。グッタリの子?スキップしてるし・・・ なにやらゴニョゴニョお母さんに耳打ちをすると「・・・出たの?」とお母さん。この部分しか聞こえなかったけど確かにそう言っっていた。その子は直ぐに診察室に呼ばれていったが5分もしないで看護師と一緒に出てきた。なんかものすごく和やかな雰囲気でお母さんと看護師が笑ってる。看護師「ゆいちゃん良かったねぇ~w」いったい何が良かったんだ?
「パパ~!」ゆいちゃんが走って僕の隣に座っていた男性のところにやってくる。
元気そうな姿にビックリしたのかお父さん「なに・・・」言葉にならない。そこにお母さんが笑いながら説明を始めた。「も~信じられないw 私が受付してる間にうんこ出たんだって!」なるほど、さっきの耳打ちはうんこが出た事の報告だったんだ。お父さん「ゆい。うんこ出たの?」ゆいちゃん元気よく「うん!」待合室が笑いに包まれた。
お母さんの話を整理すると、朝からお腹が痛いとグッタリしていたので病院に連れてきた。連れて来る車の中でもグッタリしていて心配だった。病院に着いて受付をしている間にゆいちゃんがトイレに行く。待合室で待っていると元気になったゆいちゃんが現れた。「うんこでたよ。」と耳打ち。そこで診察室に呼ばれた。お医者さんが診察するも異常なし。「うんこが出たなら帰っていいです」。お母さん「恥かしい・・・w」
うんこが出て元気になったゆいちゃんは少し恥ずかしそうなお父さんお母さんと一緒に帰っていった。なんか微笑ましい現場に遭遇したな。
でも、もしこれが年頃のお嬢さんだったら・・・
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